ベクシル
簡単!作曲入門

[1]このサイトでは、初歩的な音楽理論で誰でも簡単に作曲できる方法を伝授します。楽器が弾けなくてもシーケンサー(作曲ツール)を買い、このサイトで紹介する方法で簡単に作曲できるようになります。

[2]シーケンサーはSinger Song Writer Liteがお勧めです。

[3]まずは本屋で音楽雑誌「月刊歌謡曲」を買ってきてください。

[4]歌謡曲の中を見ると以下の画像のように歌のメロディーだけが音符になっています。これをメロ譜と言います。

メロ譜

[5]メロ譜には画像の赤丸部分のようにアルファベットが記されています。これをコードと言います。コードは「和音」と訳されますが、ニュアンスは違っていて、伴奏に使うための音の集まりというか、やっているうちに何となくわかってくると思います。

[6]具体的にコードは歌謡曲の最後のほうに「ピアノ/キーボード・コード一覧」が載っています。

[7]例えば「C」のコードなら「ド」「ミ」「ソ」の和音を指します。ピアノやギターで弾き語りする場合、この3音を押さえるだけで伴奏になります。楽器の基本的な伴奏とはたったこれだけのことなのです。

[8]では、上の画像のコード進行ですが、「D」「A」・・・、となっています。Dは「レ」「ファ#」「ラ」の3音を使って、例えば8分音符で「レレファ#ファ#ララファ#ファ#」の8つの音符で1小節分の作曲ができます。次のコード「A」は「ラ」「ド#」「ミ」の3音を使って、例えば8分音符で「ララド#ド#ミミド#ド#」で1小節分の作曲ができます。

[9]歌謡曲には何百曲とメロ譜が載っているので、好きな曲でコード進行に合わせて、コード一覧を見ながら、好きな順番で音符を並べてください。8分音符だけでなく4分音符でも16分音符でも長さが合うように並べてみてください。

[10]もしかするとこれではパクリだと思われるかもしれませんが、これは単なるコード進行を真似ただけなので、メロディーは全く真似てないので著作権は大丈夫です。

[11]これで間違いない作曲ができますが、これは初歩的な音楽理論なので、いつまでもこれでは駄目です。是非楽器を購入して演奏できるようになれば、もっと深く音楽理論がわかってくるでしょう。

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